日本は世界で最も文化的影響力のある国のトップ5にランクインしました。

アメリカのニュース雑誌「U.S. News & World Report」が発表した「世界で最も優れた国」ランキングでは、9 つ​​のカテゴリで国を総合的に評価しています。ここでは、そのうちの 1 つである「文化的影響力」に焦点を絞り、世界で最も文化的影響力を持つ上位 20 か国を紹介します。「文化的影響力」ランキングは、国の芸術、料理、ファッション、スポーツ、音楽、映画産業が世界に及ぼす影響を測定します。さっそく、世界で「文化的影響力が最も大きい上位 20 か国」を見ていきましょう。

20 位: ニュージーランド

イギリスとポリネシアの文化遺産が豊かに融合したニュージーランドには、マオリ、ヨーロッパ、ポリネシア、アジアのコミュニティなど、多様な人々が住んでいます。ヨーロッパ系の人々が人口の約 70% を占めていますが、マオリ文化は日常生活に欠かせない要素であり続けています。スポーツの世界では、ニュージーランドのラグビーチーム「オールブラックス」は、ラグビーワールドカップなどのトーナメントで圧倒的な強さを見せ、ラグビーファンでない人にも世界中で知られています。興味深いことに、バンジージャンプもニュージーランド発祥で、ニュージーランドの文化遺産にさらなる付加価値をもたらしています。

19位:メキシコ

世界最大のスペイン語人口を抱えるメキシコは、文化的影響力が顕著です。メキシコの芸術は、アステカやマヤなどの文明の古代の伝統を反映しており、これらの文化的遺産を現代に引き継いでいます。1920年代と1930年代のメキシコルネッサンス(またはメキシコ壁画運動)は、公共の壁画を数多く残し、誰もが芸術に触れることができるようにしました。さらに、メキシコは世界的なサッカーシーンでも重要な役割を果たしており、情熱的なスポーツ文化が世界中に響き渡っています。

18位:シンガポール

19世紀にイギリス東インド会社の貿易拠点として設立されたシンガポールは、活気に満ちた文化の中心地へと成長しました。英語と現地の方言が混ざった独特のシングリッシュが一般的に話されていますが、この国では北京語、英語、マレー語、タミル語の4つの公用語が認められています。シンガポールは、中国、インド、西洋の料理の伝統が融合した多様な料理、東洋と西洋の両方の影響を反映したユニークな建築や文化祭で、世界中から観光客を惹きつけています。政府は民間部門と協力して観光を促進し、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールやセントーサ島のリゾート・ワールド・セントーサなど、世界的に注目を集める主要なアトラクションを生み出しています。

17位:オランダ

チューリップで有名なオランダは、高度な機械化農業のおかげで、米国に次ぐ世界第2位の農産物輸出国となっています。国土の約 4 分の 1 が海面下にあるオランダには、自転車専用道路が広範囲に張り巡らされており、自転車は最も人気のある交通手段となっています。オランダの文化遺産は特に芸術に強く、フィンセント ファン ゴッホ、ヨハネス フェルメール、レンブラントなどの有名な画家を輩出しています。現代のポップ カルチャーでは、オランダはエレクトロニック ダンス ミュージックでも知られ、アーミン ファン ブーレンやティエストなどの世界的に有名な DJ を擁しています。また、有名な児童書のキャラクターであるミッフィーなどの愛される文化的アイコンもこの地で生まれました。

◆16位 ブラジル

IrenaV / Shutterstock.com

ポルトガル、先住民、アフリカの影響を受けるブラジルの文化は、異なる民族の持ち寄る文化が入り混じったメルティングポット。国で話されている言語に関しても、公用語はポルトガル語だが、先住民のインディオなどから影響を受けている。ブラジルの文化といえばカーニバルとサンバだろう。敬虔なキリスト教徒が多いブラジルでは、毎年2月ごろの四旬節の始まりを4日間にわたるカーニバルで祝う。また、スポーツの分野ではサッカーが有名でサッカー王国と呼ばれている。

◆15位 カナダ

Diego Grandi / Shutterstock.com

移民を多く受け入れているカナダは、すべての国民が自国の文化を尊重することを奨励し、多文化主義を国是としている。しかし同時に、先住民族への迫害の歴史や、フランス語圏のケベック州の人々の懸念に関連する国家的な課題も抱えている。エンターテインメント業界で活躍する大物にはカナダ出身の人物も多く、ライアン・レイノルズ、キアヌ・リーズス、アヴリル・ラヴィーン、ドレイク、ジャスティン・ビーバーなど枚挙にいとまがない。また、アイスホッケーなどスポーツの分野でも世界的に高い評価を受けている。

◆14位 アラブ首長国連邦(UAE)

S-F / Shutterstock.com

アラブ首長国連邦は、1969年から石油輸出を開始し経済が急成長。アラブ諸国で最も競争力のある経済国だが、宗教的な関係もあり政治は保守的。商業などの中心はアブダビとドバイで、アブダビにはイスラム教のモスク、キリスト教の教会、ユダヤ教のシナゴーグの3つを1ヶ所に集めた宗教施設「アブラハム・ファミリー・ハウス」を建設中。2022年内のオープンを目指している。完成すれば、聖地をめぐって対立を繰り返す3つの宗教が共存する、究極の宗教施設となる予定だ。また、超高層ビルが立ち並ぶドバイは、世界最大のビルであるブルジュ・ハリファを有する。

◆13位 スウェーデン

leoks / Shutterstock.com

人権、公共サービス、持続可能性への取り組みにより、国際問題においてリーダーの地位を確立するスウェーデン。資本主義的でありながら、公共サービスへの支出比率が高いことで知られている。医療、大学教育は無料。ゴミはほとんどすべてがリサイクルされているという。環境問題への取り組みで有名なグレタ・トゥーンベリもスウェーデン出身だ。近年、スウェーデンの知名度と人気に貢献しているのは家具量販店イケアの国際的進出だろう。根強い人気を誇る北欧家具に加え、店内のフードコートで提供されるスウェーデン・ミートボールなどで、その食文化に触れるきっかけを消費者に与えている。

◆12位 ギリシャ

Sven Hansche / Shutterstock.com

ギリシャは山や丘、海岸線が織りなす風景と豊かな文化遺産で、世界で最も観光客が訪れる国の一つ。独立国としては19世紀以降と歴史は浅いギリシャだが、文明的には史上最も古く、民主主義の概念や古代オリンピックなど、その影響は科学、芸術、哲学など広域にわたる。2009年からの景気後退を発端に長年にわたる政府の赤字支出が露呈。ギリシャ危機と呼ばれる経済危機を起こしたが、国際通貨基金(IMF)と欧州連合(EU)がギリシャ政府に対する緊急の緊縮財政プログラムを開始して終息させた。

◆11位 中国

aphotostory / Shutterstock.com

世界四大文明国の一つである中国は、何世紀にもわたり世界に文化的影響を与えてきた。万里の長城をはじめとする世界遺産は国内に56ヶ所。世界最多の人口を抱え、世界で最も急速に成長している主要経済国の一つだ。いまや国際都市でなくとも楽しむことができる中華料理、鍼や漢方などの医学といった、生活に密着した文化的影響を与えている。一方、環境問題や人権政策で批判を受けたり、人口増加と天然資源のバランス、所得格差の拡大など、国内問題も提起されている。

◆10位 オーストラリア

Taras Vyshnya / Shutterstock.com

英誌エコノミストの「世界で最も住みやすい都市ランキング」のトップ10内に4都市がランクインするオーストラリア。英国王を儀礼的な国家元首として冠するこの国では、イギリス文化と、先住民であるアボリジナルの文化が混ざり合う。近年では、非英語圏からの移民が増えたことで人口構成が変化し、大衆文化にも影響を与えている。エンターテインメント産業で多くの著名人を送り出しており、音楽ではAC/DC、ゴティエ、カイリー・ミノーグ、キース・アーバン。映画ではニコール・キッドマン、クリス・ヘムズワース、ケイト・ブランシェットなどがオーストラリア出身だ。

◆9位 ドイツ

canadastock / Shutterstock.com

欧州連合諸国で最も人口の多い国であるドイツは、世界でも有数の経済大国。古くから自然科学や社会科学、芸術の分野で世界的に著名な人物を輩出している。ノーベル賞を受賞した理論物理学者のアルベルト・アインシュタイン、思想家のカント、マルクス、活版印刷を発明したグーテンベルクなど、学校の教科書で取り上げられるような人物も多い。また、音楽の分野では、ベートーベン、モーツァルト、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ、ワーグナー、近代音楽では、テクノミュージックがドイツ発祥とされている。また、民俗祭もここ最近は知られてきており、とくにオクトーバーフェストは世界各国で開催されている。

◆8位 スイス

kavalenkava / Shutterstock.com

世界で最も裕福な国の一つであり、中立の立場を取り続けていることで知られるスイス連邦。ノーベル賞受賞者数、特許登録者数ともに他国を圧倒する。地理的にウィンタースポーツが盛んで、冬季オリンピックでは毎回多くのメダルを獲得。近隣ヨーロッパ諸国に圧倒されがちだが、芸術界に新しい風を吹き込んだダダイズムやスイススタイルは同国発祥だ。国内では年間を通じて何百ものイベントが開催され、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)、ラウバーホルン・スキーワールドカップ、オメガ・ヨーロピアンマスターズ、パレオフェスティバル、ロカルノ映画祭などは世界中から注目されている。

◆7位 大韓民国

Nattee Chalermtiragool / Shutterstock.com

大韓民国(通称・韓国)は、かつては経済協力開発機構(OECD)の開発援助委員会から援助を受けていたが、OECD加盟から13年後に援助供与国となり、国家ブランドイメージを高めた。サムスン電子、ヒョンデ(現代自動車)、起亜自動車などの大企業を有する。特筆すべきはエンターテインメント分野で、2019年公開の『パラサイト 半地下の家族』が翌年の第92回アカデミー賞授与式で監督賞、脚本賞、国際長編映画賞、そして英語以外の作品としては初となる作品賞を受賞。加えて、音楽分野のK-POPは世界中にファンを抱え、男性グループのBTSは英詩で2021年にリリースした『Butter』で、ビルボードのホットチャート連続1位を獲得した。

◆6位 イギリス

S.Borisov / Shutterstock.com

イギリスは国際的に大きな影響力を持つ先進国だが、欧州連合から離脱したことで、世界における同国の役割に疑問が投げかけられた。芸術に大きな貢献をしてきた歴史を持ち、ウィリアム・シェイクスピア、トマス・モア、ミルトン、ダニエル・デフォーなどが偉大な著書を世に送り出している。また、科学技術の最前線でもあり、世界的に権威ある科学雑誌ネイチャーは同国で発行されている。重力、水素、ペニシリンの発見などの業績もあるが、近年では宇宙論で画期的な研究を行ったスティーブン・ホーキングと、ワールド・ワイド・ウェブ(WWW)を考案したコンピューター科学者のティム・バーナーズ・リーがよく知られている。

◆5位 スペイン

Eszter Szadeczky-Kardoss / Shutterstock.com

16世紀から17世紀にかけて、海洋力と植民地主義による富で世界のリーダーとしての地位を確立したスペイン。産業革命など世界の動きに遅れを取ったが、1986年の欧州連合加盟を機に、インフラ、産業、経済政策が近代化。貿易の自由化により、繊維、靴、機械、オリーブ、ワインなどの輸出品に高い需要が生まれ、食文化なども広まった。スペインはベラスケス、ゴヤ、ピカソ、ダリなどの芸術家を世に送り出しており、ミゲル・デ・セルバンテスの小説『ドン・キホーテ』など、文化的業績は大きい。そのほかの文化では、牛追い祭りやフラメンコなどもよく知られている。

◆4位 日本

Sean Pavone / Shutterstock.com

世界で最も識字率が高い国、日本。諸外国から文化的影響を受けながらも、古くからの伝統も重んじ、和洋混合のユニークな生活様式を作り出している。伝統芸術・古典芸能として世界から注目を集めるものは、茶道、華道、歌舞伎、能、日本庭園、俳句など枚挙にいとまがない。また、寿司、会席・懐石料理などを含めた和食がユネスコの無形文化遺産に登録され、食文化も世界に大きな影響を与えている。スポーツの分野では相撲、柔道がよく知られていたが、近年になり野球、サッカー、フィギュアスケートなどでも世界に通用する選手を輩出するようになり、注目を集めている。

◆3位 アメリカ

TZIDO SUN / Shutterstock.com

世界で最も経済的、軍事的な支配力を持つアメリカは、その文化的影響力も世界で群を抜く。その証拠として、アメリカで起こった市民運動「# MeToo」「ブラック・ライブズ・マター」は世界中に波及した。アメリカは文化的にも人種的にも多様で、ヨーロッパをはじめとする海外からの大規模な移民が文学、芸術、音楽を築き上げてきた。移民が作り上げた文化として代表されるものにジャズ音楽がある。アフリカ系アメリカ人の間から生まれたこの音楽は、のちの音楽界にさまざまな影響を与えた。また、アメリカは映画、音楽、テレビなどのメディ産業でも世界をリードしており、その中心地となるロサンゼルス市のハリウッドは世界的に知られている。

◆2位 フランス

Catarina Belova / Shutterstock.com

フランスは世界で最も歴史ある国の一つで、その影響は科学、政治、経済、文化を通じて世界中に及ぶ。芸術、文学、ファッション、音楽、食文化など、あらゆる方面で世界に影響を与えている。国内にも多くの文化遺産を有し、フランス文化に少しでも触れようと観光客が絶えない。そんなフランスだが、一般には余り知られていない文化を一つ紹介したい。それは、フランスは文化として数学が根付いているといわれていることだ。最近になって少し様子は変わってきているようだが、フランスはデカルトやフェルマー、パスカルなどを輩出。数学のノーベル賞といわれるフィールズ賞に輝く研究者はアメリカに次いで多い。

◆1位 イタリア

Yasonya / Shutterstock.com

イタリアは毎年4000万人以上の観光客が訪れる人気の国。ミラノのハイファッションなどがよく知られるイタリアは、常に世界に多大な文化的影響を与えている。14世紀から始まった古代ギリシャ、ローマの古典文化を復興させようとしたルネサンス運動も、同国から起こった。芸術の分野では、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロなど、非常に著名な芸術家を輩出。また、イタリアの食文化は世界中に受け入れられており、ピザやパスタ以外にも、フォカッチャ、生ハム、ミネストローネなど、普段から口にすることが多い料理もイタリア発祥である。

Related articles

桜が見られる露天風呂って最高じゃん♡春に体験できる「桜露天ランキング」TOP10を大公開!

もうすぐ桜の季節がやってきますね♪ 今年はいつもとちょっぴり趣向を変えて「露天風呂でお花見」なんていかがでしょうか。 旅行雑誌『じゃらん』では温泉につかりながら桜×絶景を堪能できる「桜露天」ランキングTOP10を公開しています。今しか体験できない至福のときを味わいに出かけてみませんか。 ※記事のリンクより購入いただくと、売上の一部がPouchに還元されることがあります。 【10位→4位を発表】 旅行情報サイト・じゃらんニュースにて公開されている「じゃらん まさに絶景!桜露天ランキング」。まずは10位から4位までイッキにご紹介しますね~! ・10位 くらま温泉/京都府 桜の見ごろ:4月上旬 大自然に囲まれた “京都の奥座敷=鞍馬” にある露天風呂。満開になった1本の山桜×緑のコントラストが美しい。 参考リンク:くらま温泉、楽天トラベル ・9位 岩国国際観光ホテル/山口県 桜の見ごろ:4月上旬 日本三大名橋として知られる錦帯橋(きんたいきょう)から徒歩3分、観光ホテルの屋上にある露天風呂。川に沿って咲くソメイヨシノの桜ロードが眼下に広がります。 参考リンク:岩国国際観光ホテル、楽天トラベル ・8位 上杉の御湯 御殿守/山形県 桜の見ごろ:4月中旬~5月上旬 重さ40トンもある石をくりぬいたお風呂から日本さくら名所100選にも選ばれている「烏帽子山公園の桜」を眺められる! 梅と桜が見える足湯やお花見処なども設けられています。 参考リンク:上杉の御湯 御殿守、楽天トラベル 7位...

人気ラーメン店「ソラノイロ」宮崎千尋シェフが化学調味料について言及 / コメントあれば待ってます!

世界中で愛されるラーメン店「ソラノイロ」 東京都千代田区平河町1-3-10にある「ソラノイロ」は、熱狂的なファンを持つ世界的に有名なラーメン店です。JR東京駅を利用する方は、千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街B1Fにある「ソラノイロ ニッポン」にもぜひ足を運んで、独特で風味豊かなラーメンを味わってください。 宮崎千尋シェフが化学調味料について語る 先日、ソラノイロの創業者兼CEOの宮崎千尋シェフが、公式ブログ「Note」で化学調味料についての考えを詳しく語りました。彼の洞察は考えさせられるもので、記事全体を読む価値がありますが、注目すべき抜粋を以下に示します。 「結局のところ、どのようなラーメンを作りたいのか、コストはいくらで、どのような満足感を提供したいのか。これらの要素を考慮した上で、うま味調味料をどのように使用するかを決定します。その背後に哲学がある限り、私はどちらのアプローチも尊重します。」 ラーメンの化学調味料をめぐる議論 一部のラーメン店は、化学調味料を使わない方針を独自のセールスポイントとして強調し、人工添加物を避けたい顧客に対応しています。このアプローチは、食べ物に何が含まれているかを意識している人々の共感を得ています。 しかし、味が最優先であると考える人も多く、ラーメンの味が良ければ化学調味料の使用は問題ではないと考えています。どちらでも構わないという顧客もいます。 ラーメンの化学調味料の使用についてどう思いますか? 話し合う価値のある会話 宮崎シェフの合成調味料に対するオープンマインドな視点は、業界の専門家とラーメン愛好家の両方にとって興味深いものです。彼はフィードバックを歓迎し、「どんなコメントでもお待ちしています!」と述べています。 彼がこの会話に参加する意欲は、食品業界内でのより広範な議論を反映しており、ラーメンメーカーと消費者の両方に意見を共有するよう促しています。

ローラ・水原希子・窪田正孝…「難しい漢字」が好きな芸能人の「共通点」

モデルでタレントのローラが農業を始めたと、ワイドショーやスポーツ紙が報じている。現在、米ロサンゼルス在住のローラは昨年9月から、実母の故郷である新潟県での農作業風景を、定期的にSNSにアップしてきた。3月17日に更新したインスタグラムには、次のように綴っている。 〈これから、毎月新潟に訪れて約1年間かけて農業を学んでいくよ〉 〈今の日本の食料自給率の低さや、農薬問題などを考えたときに、これからの未来を作っていく若い世代の人々に自然農業で学んだ楽しさや難しさなどを自分なりの形で伝えていけたらいいなという氣持ちがあります〉 「気」という漢字を旧字体の「氣」に変換して、決意表明しているのだ。 この「氣」には既視感がある。ローラのインスタにも登場し、鹿児島県で耕作放棄された茶畑の「茶の実」を使った化粧品を共同プロデュースした水原希子、ルート治療なる健康法に目覚め、英ホラー映画「ヘルレイザー」のように顔面を鍼だらけにした写真をアップした窪田正孝のインスタにも、たびたび登場する漢字だ。 難しい漢字を使いたがる一方、ローラと窪田は過去に反ワクチンを訴えてきた。ローラは新型コロナワクチンが登場した2021年、 〈ワクチンもなぜか日本ではいいニュースばかり報道されているけれど、わたしは沢山の女性含めてネガティヴな情報も含めて打つかどうか判断が出来たらいいなとおもう〉 と私見を述べていた。 一方で昨秋にはノースリーブに短パン、裸足で田畑を歩く姿を公開。土壌には100度の加熱殺菌でも死滅しない、致死率90%の破傷風菌や、致死率30%の重症熱性血小板減少症候群(SFTS)原因ウイルスをもったマダニが生息しており、破傷風ワクチンを打っていなければ、小さな傷から感染、発症するおそれがある。ローラの「映え」重視の農作業は、ガチな農業従事者から危険を指摘されていた。 また、「茶」を使った化粧品「茶のしずく」石鹸の添加物が原因で、2000人以上の顧客がアナフィラキシーショックのほか、喉が塞がれ呼吸困難になるなどの命に関わる重篤なアレルギーを起こし、集団訴訟が起きているのだが…。 (那須優子)

仲町JP、過去の不適切投稿について言及「こんなことになるとは想像もしていませんでした」

YouTuberの中町JPが過去の不適切な投稿について言及 YouTuberの中町JPは3月21日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、過去に投稿した不適切な投稿について言及した。 中町姉弟は2月2日に公開した動画で陥没事故について無神経な発言をし、大きな批判を浴びた。この動画はネット上で急速に拡散し、世間の反発を招いた。これを受けて2月9日に謝罪し、活動を一時休止したが、3月4日に活動を再開した。 最新の動画で中町JPは過去の投稿をめぐる論争を認め、「過去のツイート、さらに古いものまで遡って調べられました」と述べた。 「ずいぶん前に落とした財布が見つかったんだけど、コカインが入ってた。でも見つかってないか心配」という、特に物議を醸した投稿について、彼女は「あれは本気じゃなかった。11、12年前の高校1年生の時のジョークだった」と釈明した。 また、彼女は「11年前はこんなことが起こるなんて思ってもみなかった」と述べ、現役の学生たちにネットでの行動に気をつけるようアドバイスした。 (出典:modelpress編集部)

解説:かつて“福岡で一番可愛い女の子”と呼ばれ 今田美桜、朝ドラヒロインまでの軌跡 「あんぱん」で期待すること

橋本環奈さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」の放送も残り1週となった。同作に代わって3月31日にスタートするのが、112作目の朝ドラ「あんぱん」だ。「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、小松暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデルの「愛と勇気の物語」となる。その主人公(ヒロイン)・朝田のぶを演じるのは、かつて“福岡で一番可愛い女の子”などと呼ばれた今田美桜さん。朝ドラヒロインに至るまでの軌跡を、主な作品と共に振り返ってみたいと思う。  ◇「花晴れ」原作再現度も話題に 「3年A組」「親バカ青春白書」では…  今田さんは1997年3月5日生まれ、福岡県出身。地元で活動後、俳優を志して2016年に上京。2017年ごろから、前述の通り“福岡で一番可愛い女の子”とのキャッチコピーと共にメディアで紹介されるようになり、舞台やドラマ、映画に起用され、グラビアにも進出と、徐々に知名度を高めていく。  そんな今田さんが俳優として転機となった作品の一つに、2018年の連続ドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season~」(TBS系)が挙げられる。ツインテールの美少女ながら“小悪魔”的なキャラクターの真矢愛莉を演じ、その“原作再現度”も話題になった。  これに先んじて出演した「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」(フジテレビ系)でも、高橋一生さん演じる市議会議員と悲恋を繰り広げた天真爛漫なデリヘル嬢役を好演と、ドラマファンの間では早くから注目されていた今田さん。  2019年の「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ)では、“一軍女子”ながら闇を抱える諏訪唯月役を務め、2020年の「親バカ青春白書」(同)では、打って変わって大学デビューで友達思いの山本寛子を演じるなど、いつしか振り幅の広い演技を見せるように。  ◇「おかえりモネ」で朝ドラ初出演 再ドラマ化「悪女」「花咲舞」主演  朝ドラに初めて出演したのは2021年の「おかえりモネ」。今田さんが演じた若手気象予報士の神野マリアンナ莉子は、物言いは素直でストレートだが、どこか憎めない独特な存在感で人気キャラクターになった。  テレビドラマ初主演は、2022年の「悪女 ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(日本テレビ)だ。30年前に石田ひかりさんが主演を務めたヒット作の再ドラマ化で、何かと比較されることも多かったはず。しかし、今田さんは持ち前の存在感と演技力で見事にやり遂げると、2023年の「いちばんすきな花」では、多部未華子さん、松下洸平さん、神尾楓珠さんと並んでクアトロ主演の一人を務める。  今田さんが扮(ふん)した深雪夜々は、美しいルックスのせいで男性からは恋愛と勘違いされ、女性からはねたまれてしまうという経験と、母親から“女の子らしさ”を押しつけられてきたという生い立ちを持った難役だったが、これも高い評価を得た。  すでに連続ドラマの常連となり、映画でも「東京リベンジャーズ」シリーズや「わたしの幸せな結婚」といった代表作を得ていた今田さんは、2024年の「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ系)でも主演を担う。2年前の「悪女」同様に再ドラマ化作品となったが、演技巧者の山本耕史さんを相棒に、ここでも“前任”の杏さんに続いて主人公の花咲舞を演じ切った。  ◇「あんぱん」では人生の荒波をパワフルに乗り越えていくヒロイン役  そして迎えるのが「あんぱん」だ。「東京リベンジャーズ」などで共演してきた北村匠海さんとの夫婦役で、内容的には実質、二人のダブル主演と言えそうだが、3365人の応募があったオーディションから選ばれた朝ドラヒロインとして、今田さんにかかる期待は決して小さくはない。  演じる朝田のぶの役柄だが、高知で祖父母・両親の愛情をたっぷり受けて育つ、三姉妹の長女。県大会で優勝するほど足が速く、行動力とスピード感にあふれ、人生の荒波をパワフルに乗り越えていくヒロイン、という設定。持ち前の男勝りで勝気な性格から「ハチキンおのぶ」「韋駄天(いだてん)おのぶ」とも呼ばれ、ちょっと気が弱くて自信のない柳井嵩(北村さん)と出会ってからは、激動の時代を共に生き、どんな時も励まし、けん引し続けることに……。  一方、今田さんの魅力といえば、なんといっても自然と視線を引き寄せる“画(え)の強さ”だ。印象的な大きな瞳と豊かな表情には、出てくるだけで画面がパッと華やかになる、または心を揺さぶられるような力がある。そんな“画の強さ”を役へと昇華できるのが、“俳優・今田美桜”の最大の武器と言っては少々大げさか。いずれにせよ、物語そのものをグイグイとけん引するような“パワフルヒロイン”を、愛らしさ全開で表現してくれるに違いない。  ドラマは3月31日からNHK総合、月~土曜午前8時ほかで放送される。

LEAVE A REPLY

Please enter your comment!
Please enter your name here